お客様の背景
50代男性・会社経営。半年後には資金が回る見込みがある一方、直近の支払いが厳しい状況でした。そのため、将来的な買い戻しを前提に「ハウス・リースバック」を希望。
また、猫を多頭飼育しており、賃貸への転居は現実的ではありませんでした。
相談時の状況
- ● 当初はセゾンのリースバックに相談したが連絡が滞り、支払い期限が迫る中で当店にご相談。
- ● ご自宅にはカード会社の抵当権が既に設定。
- ● 買い戻し可能であることを条件として、セゾンとハウスドゥを比較検討。
- ● 売却して引越す方が手残りは多い見込みだったが、多頭飼育の事情からリースバック以外を選びにくい状況。
結果
中古戸建であることに加え、多頭飼育やカードローン抵当権の影響もあり、物件評価は想定より伸びませんでした。そのため、リースバックを行っても手元資金はほとんど残らず、賃料の継続支払い見込みも薄いことから、残念ながらご成約には至りませんでした。
この事例から分かること(伝えたいポイント)
- ● カード会社からの借入は金利が高く、資金繰りをさらに圧迫する要因になり得ます。
- ● 今回も、カード会社で借入をする前にご相談いただけていれば、異なる選択肢や着地が見込めた可能性があります。
- ● リースバックは「審査が厳しい/緩い」で語られるものではなく、条件の総合判断で可否が決まります。
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※各種条件や可否、費用等は物件状況・契約内容・審査結果によって異なります。詳細は個別にご確認ください。