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リースバックって実際どうなんですか?」とご相談いただくことが増えています。
中には「やめた方がいいんじゃないか?」とご不安に思われている方も。

今回は、実際に私がご対応したお客様で「リースバックはおすすめできない」とお伝えしたケースをご紹介します。

 

▶ ご相談のきっかけ

初めてご来店いただいたときは、「リースバックについて詳しく教えてほしい」というご要望でした。
お客様は相続で所有されたマンションのため住宅ローンなどの支払いがなく、お一人でお住まいでした。
今のお住まいのエリアをとても気に入っていて、「できればこのまま住み続けたい」とのお考えでした。

 

 ・ 1LDKで一人暮らしには十分な広さ

 ・ 住宅ローンの残債なし

 ・ 特にお住み替えのご予定もなし

 

「小さな会社ではなく、名の知れた不動産会社に相談したかった」とおっしゃっていただき、ハウスドゥブランドへの信頼からご依頼いただきました。

 

 

リースバックリバースモーゲージの検討

ハウスドゥ本部のリースバック担当者と一緒に訪問査定を行い、仕組みをご説明しました。
その一方で、リバースモーゲージの審査もお客様自身で対応されていました。
りそな銀行は否決となり、城南信用金庫やメガバンクは可決したものの、評価額が伸びず現実的ではなかったようです。

 

 

▶ おすすめできなかった理由

お客様は60代後半で、住宅ローンなどの負担は一切ありませんでした。
そのためリースバックを選ぶと、これまでなかった「家賃」という新たな支払いが発生してしまいます。

 

・ 今の生活に金銭的な不自由がない

・ お住み替えや地方移住も検討していない

・ 長年住み慣れた地域に愛着がある

 

という状況を踏まえると、お客様は「不動産価格が上がっているうちに売却して老後資金を確保したい」とも考えていらっしゃいました。
しかしリースバックを選ぶと、手元資金は一時的に増えても、毎月の賃料支払いで徐々に目減りしてしまいます。
結果として将来得られるはずのお金が減ってしまうため、今回はどうしてもおすすめできませんでした。

 

 

▶ 最終的な結論

最終的には「今は無理にリースバックをせず、将来介護施設への入居などが必要になったときに、普通に売却した方が手残りが多い」という結論に。
お客様も納得され、安心して今の暮らしを続けられています。
結果的に強い信頼関係を築くことができ、「困ったときにはまた相談したい」とおっしゃっていただけました。

 

 

▶ まとめ

リースバックは便利な仕組みですが、すべての方に合うわけではありません
今回のように「家賃負担が新たに増えることで、かえって損をしてしまうケース」もあるのです。

 

大切なのは「ご自身の状況に合っているかどうか」を冷静に判断すること。
私たちはリースバックを無理におすすめするのではなく、お客様にとって一番良い選択肢をご提案しています。

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※各種条件や可否、費用等は物件状況・契約内容・審査結果によって異なります。詳細は個別にご確認ください。

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