「できれば、この家から引っ越したくないんです」
不動産売却のご相談を受けていると、このようなお話を伺うことがあります。
まとまった資金は必要。
でも、長年住み続けてきた自宅からは離れたくない。
そんなとき、選択肢の一つとなるのが「リースバック」です。
リースバックとは、自宅を売却したあと、買主と賃貸借契約を結ぶことで、そのまま同じ家に住み続ける方法です。
リースバックのメリットとしてまず挙げられるのが、売却によってまとまった資金を確保しながら、住み慣れた自宅でこれまでの生活を続けられることです。
今回は、実際にご相談いただいたお客様の事例をもとに、リースバックにはどのようなメリットがあるのかを考えていきます。
生活資金のために自宅の売却を検討
今回ご相談いただいたのは、長年ご自宅で暮らしているお客様です。
今後の生活を考えると、まとまった資金を確保する必要があり、自宅の売却を検討されていました。
通常の不動産売却という方法もあります。
しかし、お客様がとても大切にされていたのが、
「できれば今の家に住み続けたい」
ということでした。
そこで、通常売却だけではなく、リースバックも含めて検討することになりました。
リースバックの大きなメリットは売却後も住み続けられること
リースバックの大きなメリットは、自宅を売却したあとも、そのまま同じ家に住み続けられることです。
通常売却の場合は、自宅を売却したあと、新しい住まいへ引っ越す必要があります。
一方、リースバックでは売却後に賃貸借契約を結ぶため、住む場所を変える必要がありません。
今回のお客様も、売却価格だけではなく、
「今の家に住み続けられること」
を非常に大切にされていました。
長年暮らしてきた自宅で、これまでと同じ生活を続けられる。
これは、金額だけでは比較できないリースバックの大きなメリットの一つです。
まとまった資金を確保できることもリースバックのメリット
リースバックでは、自宅を売却するため、売却代金としてまとまった資金を確保できます。
今後の生活資金を確保したい場合や、住宅ローンの返済を整理したい場合など、自宅という資産を現金化できることもメリットです。
通常売却でも自宅を現金化することはできますが、売却後には新しい住まいを探す必要があります。
リースバックであれば、まとまった資金を確保しながら、住み慣れた家で生活を続けることができます。
今回のお客様にとっても、
「生活資金を確保したい」
という希望と、
「今の家に住み続けたい」
という希望を同時に検討できることが、リースバックの大きなメリットでした。
生活環境を大きく変えずに済むこともメリット
リースバックのメリットは、単に「引っ越しをしなくて済む」ということだけではありません。
長く暮らしてきた地域には、
いつも利用するスーパーや病院があり、
慣れた道があり、
ご近所との関係があります。
お仕事をされている方であれば、引っ越すことで通勤時間や通勤経路が変わることもあります。
たとえ隣のエリアへの引っ越しだったとしても、生活環境は少しずつ変わります。
特に長年同じ場所で生活してきた方からは、
「新しい場所で生活していけるだろうか」
「新しい地域になじめるだろうか」
といった不安を伺うことがあります。
つまり、リースバックで守れるものは「家」だけではありません。
通勤や通院、買い物、ご近所との関係など、今まで築いてきた生活そのものを大きく変えずに済む。
この「慣れている生活を続けられる安心感」も、リースバックの大きなメリットです。
固定資産税の負担がなくなることもリースバックのメリット
自宅を所有している間は、毎年固定資産税などを支払う必要があります。
リースバックでは自宅を売却して所有者ではなくなるため、売却後の固定資産税は新しい所有者が負担することになります。
そのため、これまで毎年支払っていた固定資産税の負担がなくなることも、リースバックのメリットの一つです。
ただし、売却後には家賃という新しい支出が発生します。
現在の住宅ローン返済額や住居費、リースバック後の家賃などを比較し、売却後の生活費全体を確認することが大切です。
リースバックのメリットは人によって変わります
リースバックには、
- 売却後も今の家に住み続けられる
- まとまった資金を確保できる
- 引っ越しをしなくていい
- 通勤や通院などの生活環境を変えずに済む
- 地域のコミュニティから離れずに済む
- 固定資産税の負担がなくなる
といったメリットがあります。
ただし、どのメリットを大きいと感じるかは、その方によって違います。
例えば、できるだけ高く売却することを最優先する方と、売却価格だけではなく今の生活を続けることを重視する方では、リースバックに対する考え方も変わります。
今回のお客様の場合は、
「住み慣れた家で、今までと同じ生活を続けられる」
というメリットを非常に大切にされていました。
リースバックを検討する際には、一般的なメリットだけを見るのではなく、
「自分は何を一番優先したいのか」
という視点で考えることが大切です。
リースバックにはデメリットや注意点もあります
一方で、リースバックには、売却価格や家賃、契約期間など、契約前に確認しておきたいデメリットや注意点もあります。
このページではリースバックのメリットを中心にご紹介しましたが、デメリットについても確認したうえで判断することが大切です。
リースバックのデメリットや契約前の注意点については、こちらのページで詳しく解説しています。
リースバックは価格だけで判断しないことが大切です
リースバックを検討するときは、
「通常売却ならいくらで売れるのか」
「リースバックならいくらで売れるのか」
という価格の確認はもちろん必要です。
しかし、それだけでは十分ではありません。
売却したあと、どこで、どのように暮らしたいのか。
現在の住居費と売却後の家賃を比べるとどうなのか。
毎月の家賃はいくらなら無理なく支払えるのか。
引っ越した場合、今の生活はどのくらい変わるのか。
そこまで考えたうえで、自分にとってリースバックのメリットがどの程度大きいのかを判断することが大切です。
ハウスドゥ大森海岸では、リースバックありきでご提案することはありません。
通常売却した場合とリースバックした場合、それぞれの売却価格や売却後の生活まで確認しながら、お客様が何を一番大切にされているのかを伺い、一緒に売却方法を考えてまいります。
「売却したいけれど、できれば今の家に住み続けたい」
「リースバックにはどのようなメリットがあるのか知りたい」
「通常売却とリースバック、どちらが自分に合っているのか分からない」
という方も、まずはお気軽にご相談ください。
👉 ハウス・リースバックの流れや仕組みをもっと詳しく知りたい方は ハウス・リースバックのご案内ページをご覧ください。
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※住宅ローンの残債や今後の暮らし方を整理しながら、無理のない進め方を一緒に考えてまいります。
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