空き家とは、大きく4つに分類されます。
・賃貸物件で借り手がつかない住居
・売却物件で買い手がつかない住居
・居住者不在だが別の用途で使用している住居
・その他(所有者不在。所有者の死亡や介護施設等への入所により不在を含む)
高齢化社会の進行、人口減少により、「空き家」は増加の一途です。
空き家が増加する問題点としては、周辺(近隣)への環境衛生面に対する懸念、倒壊などによる安全面に対する懸念、不法侵入や占拠など犯罪に対する懸念、住宅数過多による需給バランスの悪化で住宅価値の低下などが挙げられます。