トラバー測量とは?
トラバー測量とは、距離と角度を測定して未知の点の位置を求める測量方法です。
位置の分かっている基準点から出発し、トラバース点(通称:トラバ点、アルファベット「T」で表記される)にトータルステーションを設置し、そこから未知点を順次計算していきます。
トラバー測量の流れ
- 既知点から出発し、折れ線(トラバースライン)ごとに距離と方向角を測定
- 測定結果をもとに未知点の位置を順に決定
- 連続測定により広範囲の位置関係を明らかにできる
トラバー測量の特徴
- 距離と角度の測定精度が高く、実測に基づく信頼性がある
- 確定測量などで広く用いられる基本的な手法
- 成果物は図面化され、不動産取引に必要な資料(境界確認書や確定測量図など)へ活用される